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京都新聞: 400年の重み 響くアリア ワダエミさん監修、彦根城コンサート
なぜに国宝の城でストラヴィンスキーのオラトリオ?? と思ったら、
ワダエミさんという方は、映画・演劇作品の衣装デザイナーで、彼女が衣装デザインを手がけた作品たちの中に「エディプス王」がありました。他には何が歌われたのか詳しく知りたくて
国宝・彦根城築城400年祭公式サイト を訪問してみたのですが、情報がありませんでした。
ちなみにオラトリオ「エディプス王」は、ギリシャ神話「エディプス王」(または「オイディプス王」)をもとに書かれた戯曲にストラヴィンスキーが曲をつけたものです。この作品は作曲者ストラヴィンスキーが指示する通りに演奏した場合、
アリアはすべてラテン語で歌われますが途中の語りは聴衆にわかる言葉で語られることになっています。今回の彦根城のコンサートではアリアだけが抜粋で歌われたでしょうから関係ないですが、日本でオラトリオ作品として上演されるときは、ラテン語の歌と日本語の語りがきけるはずなのです・・・(はず、というのはわたし実際に観たことがないので)。面白いですね。