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市民メディア・インターネット新聞JANJAN: 傑作オペラの完全映画化~映画「魔笛」
映画「魔笛」について、ようやくしらべてみました。(ここで紹介しているリンクのほかにも様々なサイトで紹介されているので、気になる方は検索してみてください。)
注目すべき点、というか魔笛ファンとしてびっくりさせられたのはここでしょうか
舞台を古代エジプトから第1次世界大戦前夜のヨーロッパへ移し、脚本を英語に書き換えている。毒ガスに侵された兵士・タミーノ(ジョセフ・カイザー)は、3人の従軍看護婦に命を助けられる。それがきっかけで、看護婦らが仕える夜の女王(リューボフ・ペトロヴァ)のため、とらわれの身となっている娘・パミーナ(エイミー・カーソン)を救う冒険がはじまる。
(時代設定はまぁ、いいとして笑)
魔笛のアリアは、ドイツ語だからいいんじゃないですか??? イタリア語でもフランス語でもなく、ドイツ語だからいいんじゃないですか??? それが英語って どうなの(怒)
ハイ・・・これ以上言いません。とにかく観てみないことには、ね。
そして気になるキャスト・・・!色々なサイトで調べましたが単純に歌手の名前しか書いてないので、予告編の映像から得た情報をそのまま書いてみました↓
音楽監督・指揮: ジェイムズ・コンロン
演奏: ヨーロッパ室内管弦楽団
タミーノ: ジョセフ・カイザー (プラシド・ドミンゴ世界オペラコンクール受賞)
タミーナ: エイミー・カーソン (英国クラシック界の新星)
パパゲーノ: ベン・デイヴィス (トニー賞のブロードウェイ・スター)
パパゲーナ: シルヴィア・モイ (ノルウェイが生んだ新星ソプラノ歌手)
夜の女王: リューボフ・ペトロヴァ (ロシアを代表するソプラノ歌手)
ザラストロ: ルネ・パーペ (世界屈指のバス歌手)
モノスタトス: トム・ランドル (ベルリン国立歌劇場などの世界舞台に出演)
指揮にコンロンさんが抜擢されたことが、映画の時代設定に関係ないのかあるのか分かりませんが、最近パリ国立歌劇場などフランスでの活躍が目立つコンロンさんは、実は 第一次世界大戦中ナチス・ドイツの犠牲になった作曲家たちの作品を研究し取り上げたことで評価されている方です。
ヨーロッパ室内管弦楽団は店頭でも見かけることの多い、バロックからロマン派まで幅広いレパートリーをもち録音活動を活発に行っている楽団です。