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(このポストは、サイド・ブログ TUMBLR からの移植記事です)
"Les Indes Galantes end Christie" フランス・バロック音楽の巨匠、ジャン・フィリップ・ラモー(Jean-Philippe Rameau, 1683-1764)の、"Les Indes Galantes"(優雅なインドの国々)というオペラ・バレエです。この当時のフランスの作品らしく、バレエのシーンが多く盛り込まれています。楽曲単体でも演奏されることの多い、ラモーのオペラ作品としては比較的よく知られているものです。
指揮者:ウィリアム・リンカーン・クリスティー(William Lincoln Christie, USA, 1994- )率いるレザール・フロリサン(管弦楽団・合唱)の演奏です。クリスティーは、アメリカ生まれでチェンバロ奏者の出です。指揮者になり、フランスでレザール・フロリサンを設立してからは、それまであまり知られていなかったリュリやラモーなどのフランス・バロックの作品に光を当て、有名になりました。
このビデオは、以下の DVD からのカットです。
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Rameau - "Les Indes galantes" Les Arts Florissants, Christie(Opera de Paris 2003) 比較的新しい、2003年パリ・オペラ座での録音です。この映像でびっくりなのは、ビデオ中ほどあたりからアンコール場面なのですが(オペラ公演では普通 "アンコール" はありません^^;)、なんとクリスティー自らがステージの上で指揮をしつつ皆と一緒に踊っているではありませんか!黒い上着を着た牧師さんみたいな格好の男性が彼です。ただでさえちょっとおかしな振り付けを、指揮者が一緒にステージの上で踊るなんて!聴衆の手拍子と歓声が聞こえます。クリスティー自身もとても楽しそう。そしてひとしきり踊った後は、彼の投げキスで完結♪