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先月22日に発症したヘルペス は、3/7頃にやっと潰瘍が消えた。
今回は神経痛の出現が遅く、潰瘍ができて初めて発症に気づいたと言う点で過去の再発とは異なっていた。結果的に抗ウイルス剤の服用が遅れてしまい、完治までに時間がかかっている模様。
体内のみならず皮膚の潰瘍が、服薬開始から二週間も消えずに存在し、鋭い痛みの原因になり続けた。尚、歩行困難期間はまる二日間(初回発症時と同程度)で、再発としては最も重症だった。
じっと座っているのが辛いレベルの神経痛は潰瘍が消えた後も数日続き、3/10以降~現在は痛みの程度と頻度が下がったものの神経痛自体は未だに残っている。慢性疼痛のきっかけにならないよう、10日以降はQOLが劇的に回復したことに感謝して楽観するよう努めているところ。
一時期は痛みを紛らわすように連日ここを更新し続けてたけど、症状の収束とともにネット生活も twitter と tumblr 中心に戻ってきたので取り敢えずはひと安心。
気になってたリジンを手に入れたが... リジンを摂取することで単純ヘルペス1型の増殖を抑制できると、最近知りました。病院で型まで調べてもらったわけではないので、実は自分の持っているウイルスの型が不明なのですが(このリジン、2型には殆ど効果がないらしい)、藁をも掴む思いとはこのこと。orz
薬局いくたびサプリを探してもなかなか見つからなくて、いよいよ諦めてネットで買うか...? と思ってた矢先にトモズでこれを発見。
これまでリジン単体で探してたから見つからなかったのでした。成分を細かく見ていったらオルニチンとアルギニンとリジンが配合されたサプリメントが存在しました。調べたところ、どうも吸収効率の観点から、この三つの成分を同時に摂取することに意義がある様子。ただし、アルギニンの摂りすぎはかえってヘルペスを誘発する。また、リジン代謝のためにはビタミンCも一緒に摂ったほうがよいとのこと。(
参考: Lysine - Natural Medical Protocols )
ただ...ヘルペスの予防目的で飲む場合、
このDHCのサプリ(一日あたり5粒)の各成分含有量を見ると
オルニチン 1003mg アルギン 300mg リジン 40mg であるのに対し、上述のサイトの文献によれば、
・ 一般的な処方量 単純ヘルペスウィルス(1型)の症状が既に現れている場合には、1日あたり1,000-2,000mgのL-リジンを朝昼食1時間後と就寝前の3回に分けて摂取させる。とのこと。うーん....
● 予防としてリジンを摂取する場合の目安量 ● 一日の食事から得られるリジンの平均量 がわからないので、
一体このサプリをどれだけ飲めば予防に有効なのかもわからず 。
そもそも
リジンのウイルス抑制作用機序も、抗ウイルス剤との併用の可否なども不明 。
やっぱり飲むまえに、時間があるときもう少し掘り下げて見ようと思います。
2016.03.15 追記:
続きを書きました→『
リジン再考 』