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(一日目はこちら:
「踏み台を諦めてベビーゲート作りに着手 」)
まず前回作ったパネル部分にもう一本枠(柱)を追加し、次に上の枠、左の枠の順に接合していきます。
こんな感じ。だんだん形になってきました。
恐れていた歪みもそれほど無いみたい。(と、この時点では思っていた 汗)
各接合部分にはアングルで補強をしておきます。
そしてボルトを通す部分に10ミリのドリルビットで穴を空け...
ボルトを通す。
板を押し挟む部分はダブルナットにしました。(写真は締め上げる前なのでナットが上についていますが実際は下の板側に締めます)そして力が加わる部分には角座を設置。
次に、間口の上枠部分にぴったりの板を貼り(というか当てるだけ)、そこにゲートの枠を入れて、ナットを回し締め上げます。
ボルトの頭が当たるところは軟鋼板かわりにシンプソンのタイプレートと、滑り止めのゴム板を挟みました。
間口にはまってかなりしっかりと固定され、大人の力でゆすってもぶつかってもよりかかってもミシリとも言いません。
ここまできて夫がようやく
「おおお!!へえー!!」と感動し理解を示してくれ、以降は人が変わったように積極的に手伝ってくれるようになりました。
残るは扉の設置のみですが、もう夜も遅いのでとりあえず今日はここまで、ということにしました。
そして翌日。
なんと夫が自ら扉作りをはじめました。間口のゆがみに加えて、わたしのつくるゲートにも歪みがあった場合は設計図どおりに枠が設置できるかわからなかったため、扉用の木材の切断は最後にまわしていました。案の定予定より
20ミリも大きく作る羽目にorz 20ミリってなによ、歪みなんてレベルじゃないじゃない!!(もしや計算間違ってた?)
やっぱり最初に切らなくて良かった。
というわけでまた夫がジグソーで切ってくれて、合い釘作るのも組み立てるのもやってくれました。
というかこれ以降わたしは全く作業にかかわりませんでした。
↑ちゃんとボンドで固定してる
そしてヒンジ(蝶版)と鍵も取り付けて、いざ設置!
...しかしなんてきったない部屋だ...さすが男性の仕事、いったん始めたらわたしの半分くらいの時間で片付けました...。
よかったねー!やったねー!と喜んで語り合う親子。
しかしこの数分後...
「ここから出して~!!!」と言わんばかりに泣き叫ぶ娘。
これまでは押したら動いちゃうようなカラーボックスが壁がわりだったけれど、今度こそしっかりふさがれちゃったわけだから、まあ、嫌だよね。
翌朝。
完成したゲートをひたすら触ったりなでたり眺めたり、気になって仕方ないのかゲートから離れようとしない夫。
「そうだ、磨こう」と言って、研磨作業を開始。
二時間後、研磨が終わると今度は枝跡の穴あき箇所や私が失敗して釘が突出した跡などをパテで埋め、パテが固まればまた研磨し...と午前中いっぱい~昼過ぎまでずーーっと作業に専念。子供が触れるものだからささくれ立ってたら危ないですしね。
で、その間何も手伝わなかった私が
「扉が反対側にも開いてしまうから鍵がかけにくい。どうにかならないかしら」と注文をつけたら、なんと喜んであっという間にストッパーを作ってくれました(笑
これで安心して居間の片付けに専念できます。居間の収納とクロゼットの片づけが一段落したら、次はベランダのデッキ(+ガーデンテーブル・チェア)作りです。