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東京工業大学 山中浩明 教授:
(東京都内において立川断層以外に見つかっている「震源断層」がない)
地表に小さな振動を与えて揺れ方を調べ、
大きな地震が来たらどのくらい揺れるかを検証したところ
立川断層の東側はよく揺れることがわかった。
また、堆積層が厚く積もったところほどよく揺れることがわかった。
カンタベリー大学(ニュージーランド)ブレンドン・ブラッドリー 研究員:
2011年クライストチャーチで起きた大地震の原因となった断層は、これまで国が公表していたデータには記載がなく存在を知られていなかった。
大地震の半年前に近くの平野で大きな地震あり、このクライストチャーチ周辺の平野地下にも実は断層があったことが判明した。これを受けて未知の震源断層について専門家が調査し始めた矢先にクライストチャーチで大地震が起きてしまった。
「いつどこで起きてもおかしくないという覚悟が必要」
京都大学 岩田知孝 教授:
飛行機で上空からレーダーをあてて陸の起伏を調べる。
更に、陸地で振動を与え跳ね返ってくる時間で地層を調べる。
ふたつの調査の結果、これまで未確認だった断層がかなり見つかった。
これだけ詳細にわかったケースは初めて。
大阪の「上町断層」は長さ40km以上にわたり、もしここでM7の直下型地震が起きると、最悪およそ4万2000人(東日本の2倍)が死亡すると予測されている。
東京工業大学 小川康雄 教授:
地下を流れる水に注目。地下に電流を流し、電気抵抗をしらべて地下を流れる水を調査。
その結果、いわき市地下10kmには、多くの水を含む岩盤があった。
以前から小さな地震が頻発しており、その後大きな地震が起きた。
水が震源断層を動きやすくしていたのではないか?
小川氏は「水の溜り」が地震に影響すると考え、水と地震との関係を解明しようとしている。
国土地理院 西村卓也 主任研究員:
巨大地震の後には、これまでのように歪みだけでなく”引っ張られる力”が加わり、
活断層による地震を起きやすくしている。
大震災で東に引っ張られた日本列島では、各地の震源断層が影響を受けている。
「脅威はどこに潜んでいるのか探し続けなければならない」