※ 2016.03.04 追記：
レザールフロリサンの2016年来日公演についてはこちらに書きました↓
レザール・フロリサン、フライブルク・バロック・オーケストラの直近の来日予定について 2016/03/03
　

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先日の記事にも書いたレザール・フロリサンの過去の日本公演について、
あれからもう少しネットを歩きまわって集めてみた。
当然、古い公演ほど情報が少ない。
アップしてくださっていた方々に感謝します。
　
　

1995年（初来日）

　
[引用元] M.A.B. Home Page in Japanese | Concert Information in Nov. 1995

11月9日（木）三鷹市芸術文化センター
S-8,000円、A-7,000円 三鷹市芸術文化振興財団
パーセル　歌劇「妖精の女王」（コンサート形式）

11月10日（金）三鷹市芸術文化センター
S-8,000円、A-7,000円 三鷹市芸術文化振興財団
シャルパンティエ　歌劇「病は気から」（コンサート形式）

11月11日（土）紀尾井ホール
S-12,000円、A-10,000円、B-6000円 ソティエ音楽工房
パーセル　歌劇「妖精の女王」（コンサート形式）

11月12日（日）紀尾井ホール
S-12,000円、A-10,000円、B-6000円 ソティエ音楽工房
シャルパンティエ　歌劇「病は気から」（コンサート形式）

　
　
　

2003年

　
　[引用元] キャロムと記憶とエスキ・ヨルジュ | コンサート：ヘンデル「メサイア」★レザールフロリサン

2月12日（水）19:00～ 東京オペラシティコンサートホール（タケミツメモリアル）

オラトリオ「メサイア」

独唱：
　スン・ハエ＝イム（ソプラノ）
　ソフィー＝ディンマン（ソプラノ）
　クリストフ＝デュモー（カウンターテナー）
　イアン＝ペイトン（テノール）
　ポール＝ゲー（バス）

　
　　
札幌でもやったみたい...
　
[引用元] Ｗｅｌｃｏｍｅ　ｔｏ　Ｍａｓｓａ-'s HP! | ２００３年のコンサート

2月14日 札幌コンサートホール

オラトリオ「メサイア」

　
[引用元] Impromptus ～クラシック音楽雑記帳～ | 音楽鑑賞のこと | 29．クリスティ/レザール・フロリサン

2月16日 15:00～ 東京オペラシティ コンサートホール

パーセル：歌劇「妖精の女王」(抜粋・演奏会形式)＝原語上演・字幕付
　ラモー：オペラ・バレ「優雅なインドの国々」から
　第4幕「未開人」(演奏会形式)＝原語上演・字幕付

(以下アンコール)
　パーセル：歌劇「アーサー王」よりパッサカリア
　ラモー：オペラ・バレ「優雅なインドの国々」から第3幕第7場「優しい愛よ」

　スンハエ・イム(ソプラノ)
　ソフィー・ディンマン(ソプラノ)
　イアン・ベイトン(テノール)
　ニコラ・リヴァンク(バス)
　ポール・ゲー（バス)

ニコラ・リヴァンクがバリトンじゃなくてバスになってる。
　
　

[引用元] モルガン・スタンレー | 芸術・文化支援

世界最高の古楽アンサンブル「レザール・フロリサン」コンサート

その名を17世紀の作曲家、シャルパンティエの作品「花咲ける芸術」に由来する「レザール・フロリサン」。フランス・バロック時代のオペラや声楽作品を次々と蘇らせ、音楽界にセンセーションを巻き起こしたこの古楽アンサンブルを創設したのは古楽界の重鎮、ウィリアム・クリスティ氏です。ニューヨーク出身の同氏率いるレザール・フロリサンは、楽曲が作られた当時の楽器を用い、作曲家が本来、意図していた演奏をのびやかに再現します。それは、「新たなクラシック」と呼んでも過言ではありません。レパートリーはフランスのみならずイタリア・バロックやヘンデル、モーツァルトにまでおよび、華のある演奏は、欧米で「神々しい」と絶賛されています。

モルガン・スタンレーは、2003年2月、東京オペラシティでの、同アンサンブルの8年ぶりの日本公演をスポンサーし、「メサイア」公演前にクリスティ氏のトークショーも行いました。

　
　
　

2006年

　
[引用元] e+（イープラス）チケット情報 | CHATELET THEATRE MUSICAL DE PARIS パリ･シャトレ座 オペラ・ファンタスティーク「レ･パラダン－遍歴騎士－」Les Paladins

11月4日(土)、5日(日)、7日(火)、8日(水) Bunkamura オーチャードホール

コメディ・バレ《レ・パラダン》全三幕　Les Paladins

　アティス（テノール）：トピー・レティプー　Topi Lehtipuu
　アルジ（メゾ・ソプラノ）：ステファニー・ドゥスラック　St?phanie d'Oustrac
　ネリーヌ（ソプラノ）：サンドリーヌ・ピオー　Sandrine Piau
　妖精マント（テノール）：フランソワ・ピオリノ　Fran?ois Piolino
　オルカン（バリトン）：ジョアン・フェルナンドゥシュ　Jo?o Fernandes
　アンセルム（バス）：ルネ・シレール　Ren? Schirrer
　パラダン (バリトン) : エミリアーノ・ゴンサレス＝トロ　Emmiliano Gonzalez-Toro

[引用元] ひねくれ者と呼んでくれ | パリ・シャトレ座「レ・パラダン　遍歴騎士」：祝祭というよりは「お祭り騒ぎ」？（一応ホメ言葉）

11月4日～8日 文化村オーチャードホール

D席で15,000円だった模様...
　
　
[引用元] 自称☆芝居道楽委員会 | 芝居道楽録 | パリ・シャトレ座「レ・パラダン」

11月7日 オーチャードホール

「観客の入りはたぶん８割を切っていると思う。１階前方の両サイドが開いていたのは、見切れ席の為売らなかったと考えられるけれど、１階後方はかなり空席が目立った。
うーん、やっぱりねー、料金設定が高いんですよ。
Ｓ席35,000円、Ａ席30,000円、 Ｂ席 25,000円、Ｃ席20,000円、（Ｄ席15,000円、Ｅ席9,000円／取り扱い先限定販売）。当然のように、安い席は少ししか無い。」

　
[引用元] ダンスの海へ　舞踊評論家・高橋森彦のblog | オペラファンタスティーク『レ・パラダン-遍歴騎士』

「実験性にとみエンターテインメントとしても楽しめる舞台。しかしかなりの空席で驚いた。」

そんなに空席があったの･･･これ以降来日していないのはもしやこのせい？
　
　
[引用元] KAJIMOTO | 会社概要 | ABOUT US会社の歴史

2006年
「パリ・シャトレ座プロジェクト」第３弾として、ラモー「レ・パラダン－遍歴騎士」をBunkamuraと共催（演出・振付：ジョゼ・モンタルヴォ／ドミニク・エルヴュ、指揮：ウィリアム・クリスティ、管弦楽：レザール・フロリサン）。